一般社団法人 日本UD観光協会

Japan Universal Design and Tourism Association

札幌市が「冬のバリアフリー観光モデルコース」を公開

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札幌市では、高齢の方や障がいのある方にも冬の観光を楽しんでいただけるよう、バリアフリー観光モデルコースを造成し、2025年3月27日に札幌観光協会の公式サイト「ようこそさっぽろ」にて公開予定です。

本取り組みは、株式会社HKワークスが札幌市からの委託事業として実施したバリアフリーモニターツアーをもとに、当事者の声を反映してコースを設計したものです。

■ 主な特徴
冬の札幌を安全に楽しめる:積雪や寒さの中でも移動しやすく、安心して訪問できるルートを厳選。

当事者によるモニタリング:高齢者、車いすユーザー、視覚障がいのある方が実際に参加し、現地での課題や気づきをフィードバック。

リアルな情報を掲載:施設ごとのバリアフリー情報や、旅をより楽しむための工夫・ポイント、参加者のリアルな声も紹介。

本モデルコースは、「冬=行きにくい」というイメージを変えるきっかけになることを目指しており、全国の観光地におけるバリアフリー対応のヒントにもなる内容です。

▼詳しくはこちら(3月27日公開予定)
札幌観光協会公式サイト「ようこそさっぽろ」バリアフリー情報ページ