2017年6月27日
2017年度6月「観光介助士初級講座」開催しました。
今回の参加者は介護・福祉のプロの方が多く、グループワークでは、これまで培われた経験、ノウハウを共有しながらとてもレベルの高いグループワークとなりました。
3人に1人が高齢者、高齢者の8割が障がい者だと言われています。
そんな時代に、介護・福祉のスキルはどの業界、業種でも必須となってきております。
また、日本、そして、特に北海道は観光産業をこれからどんどん進めていくという方針の中で、旅行・観光関係者で、介護・福祉の知識、スキルを持った人はほとんどおりません。国内だけでなく、海外も高齢化が進む中で、必要とされている「ユニバーサルツーリズム」は、国土交通省観光庁から国の取り組むべき施策となっています。
東京では東京オリンピック・パラリンピックへ向けて、ものすごい勢いで整備されはじめておりますが、北海道はまだまだこれから普及していく分野ですので、少しでも観光介助士の講座がみなさまの活動にお役に立てば幸いです。
一般社団法人日本ＵＤ観光協会では、観光介助士の資格取得講座の他に、企業向けのバリアフリー受入れ研修なども実施しておりますので、社員研修などもぜひご相談ください。
電話：011-758-8630 メール：info@juta.jp
■観光介助士資格取得講座「初級」の様子
林代表理事からのご挨拶
グループワーク「車いすの扱い方について」
グループワーク「視覚障がい者の接遇について」
認定証の授与
タグ: 観光介助士 |